自分勝手な娘の介護日記

人工股関節、脊柱管狭窄症で「要支援」だった父が認知症を患って「要介護」に。 43歳の娘、77歳の父の記録。

励ましてくれるんだろうけどね

お久しぶりです。おはようございます。

また、親戚に不幸があって父が張り切りましたw

 

月曜日かな?訃報の一報があってからというもの。

なんなら自分が取り仕切ろうとするくらいの張り切り。

関係性はと言えば、近くに住んでるし

多少近しい関係だけども交流はあまりない方。

 

それでなんで張り切るんだとw

 

携帯電話を渡せとせがむので渡せば

叔母にに5回も6回も電話してた。

 

きのう通夜だったんですが。

それまで毎日のように「今日か?今日か?」と。

水曜日だよ。って返事するも

あちらに行ってこい!だの電話しろ!だの。

あちらは忙しいし、諸々は電話で伝えてあるよと。

なんだろう。もどかしいんだろうね。

自分の知らないところでことが進んでいるのが。

 

通夜に代理で行って

近所なので知った顔もたくさんあって

叔母といとこは仲いいみたいなので来てて。

先日、父の代わりにわたしが参列すると行ったら渋っていた叔父もいとこと派遣しててw

叔母と、いとこ2人と父について少し話した。

 

いとこ2人は「大変だね」と労ってくれた。

叔母は「年相応よ!ボケてなんかない!」と励ましなんだろうけど。

それはわたしにとっては、安易に弱音を吐いてるように感じてしまう。

ニコニコ笑って色々誤魔化しているのが馬鹿らしくなってしまう。

 

あちらのお家には、歳の近い姉妹がいて

小さい頃は亡き母と、あちらのお母さんが仲良しだったので

わたしもよく遊んでたんだけど。

30年以上ぶりの再開だった。

父が来れないで申し訳ないこと。認知症だということ。

少し話す時間があった。

 

亡くなった方が父と歳がかわらないので

わたしも少し思ってしまう。

父も最近最期について色々話すようになった。

 

連休前で月末前で今日の告別式には行けない。

それはもうあちらにも叔母にもいとこにも伝えてあるけれど。

父だけは納得していないし、なんなら自分が行く気でいる。

「親戚なのに…」ってぶつぶつ言っている。

言いたいことはわかるけど。

時期が悪いし。

三親等でもないし。

なんなら、アンタの弟2人来てないじゃん?w

そう思いながらも、流してるんだけども。

 

きょうはデイサービスない日だから

うるさいんだろうな…と思うと

朝からげんなりしてしまう。

 

褒めて欲しいわけではない。

ただ現実を受け入れて、現状を知ってほしい。

笑顔で誤魔化しているのを無にしないでほしい。