自分勝手な娘の介護日記

人工股関節、脊柱管狭窄症で「要支援」だった父が認知症を患って「要介護」に。 43歳の娘、77歳の父の記録。

なかなか伝わらない

お彼岸の中日、父の兄弟が顔を出してくれて

普段来客なんてないので、父は嬉しそうでした。

「○(末っ子)はいつも来ないなムカムカ」と

ちょっと怒ったりもしてましたが(笑)

5人兄弟の父なので、アニキアニキと呼ばれると嬉しそうです。

わたしはひとりっ子なので、その辺わからないですけどショボーン

 

叔父に父が要介護になったこと。

最近のことはあまり覚えてないけど昔のことはよく覚えてるんだってこと。

話してみました。

あまりピンときてはいないようですが、リハビリはしろよ!と言ってくれました。

年に数回しか会わないから、あまり変化もわからないですよね。

よく思い出話で出てくる叔父と行った焼きそば屋さんが、もうなくなってしまった話を聞いて父は少し寂しそうでした。

 

きょうは祝日ですが、父はデイサービスへ行ってくれました。

昨夜「明日は何時に迎えが来るの?」

娘:「9時15分だよ。そこに書いておく?」

「そのくらい覚えてられるよ」と言いながら書いてましたけど(笑)

 

今朝開口一番「きょうは何時?」

娘:「ええええええええええええええええええええええ(笑)」

 

朝から笑わせてくれます

 

マンガでわかる 認知症 の人の心の中が見える本 (わかさカラダネBooks)

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