自分勝手な娘の介護日記

人工股関節、脊柱管狭窄症で「要支援」だった父が認知症を患って「要介護」に。 43歳の娘、77歳の父の記録。

根気強く根気強く

ご無沙汰しています。
今週は、父の眼科通院からはじまって。
わたしのピロリ菌除去成功しまして。
父のトイレ行かない問題は継続中でございます(゚∀゚;)
 
今朝、居間に降りるとベッドには大きな地図が。
『ねえ?トイレ行こうよ?』と言うと
「歳取るとしょーがねーんだよ」と。
 
いや。違うよ。
失敗しちゃった、間に合わなかった、尿意がわからなかったでこうなるなら
わたしだってなにも言わないよ?
あなた(父)は、ただ横着してるだけでしょ?
 
おかしいよ?
動けないわけでも、尿意がわからないわけでもないのにトイレに行かないのは。
思い出して?わたしはあなた(父)が自主的にオムツパンツを履いてくれるって言ってくれて正直助かった。
その時あなたは、腰の手術をして歩くのが少し不自由になったから
『おいもちゃんに下の世話させるのは申し訳ないからオムツパンツ履くよ』って言ってくれたんだよ?
オムツパンツは予備的に、間に合わなかった時とかの為に履いてるんだよ?
毎度毎度オムツパンツに排泄するためじゃないんだよ?
そんなの寝たきりと一緒だよ。
 
これから、尿意がわからなくなっていくし身体だって動かなくなる。
それこそトイレが何かもわからなくなるんだよ。
今はまだ大丈夫なんだから、ちゃんとしようよ?
 
ほんの数メートルだけど、動く動かないじゃきっと違うよ?
 
一生懸命伝えてみたけど
ケタケタ笑ってた。