自分勝手な娘の介護日記

人工股関節、脊柱管狭窄症で「要支援」だった父が認知症を患って「要介護」に。 43歳の娘、77歳の父の記録。

今朝のこと

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きょうは9:10にデイサービスのお迎えが来るので

8:35に掃除機をかけながら階下に降りた。

カーテンをあけ、雨戸を開けながら『おはよう。起きてね。』と声を掛ける。

返事はない。

ズボンが濡れているのは目視出来た。

テーブルの上を片して、洗い物をする。

着替え類をを準備しながら『きょうはお風呂(デイサービス)だよ。起きよう?』と再び声を掛けた。

 

『もう少し寝かせて…』

と呂律の回らない声で父が言った。

 

『夜ふかししたの?』と聞くと

『さっきやっと寝たんだ。』と言った。

嘘かホントかわからないけど(笑)

 

麦茶と牛乳とヨーグルトを用意したころ

『なんで迎えはこんなに早いんだろうな』と

ブツブツ言いながら起きてきた。

 

『行く人が自分で支度して、自分で起きて、自分で向かえるなら10時でも11時でもいいんじゃないかな?

だれか用意してくれる人が必要だから、その用意してくれる人の為に早いんじゃない?』

ど正論をぶつけてみた。

 

勤めに出てる人だったら、なんなら7時でも構わないくらいよね?

 

それからご機嫌とりながら着替えさせて

薬飲ませて目薬さして

はいはい。いってらっしゃいよ!と送り出した。

 

 

 

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